こん○○は、ゆーたんです。
我が家のコペン(L880K)、パレット(MK21S)2台ともに、ヘッドライトが黄ばんでおります。
とくにコペンは、車検を取得したばかりなのですが、整備士さんから、次の車検の時は、ヘッドライトの問題(光量と光軸)で通らないかも?と言われてしまいました。
実際、コペンに関してはかなりヘッドライトが黄ばんでしまっていたので、そのせいと思いたいです。
黄ばみ対策に、気になっている『ヘッドライトコートNEO』を施工してみたいと思います。
商品説明
セット内容はこんな感じです。
【セット内容】
●ヘッドライトクリーナー
●ヘッドライト コートA液
●ヘッドライト コートB液
●塗布用スポンジ 2個
●マスキングテープ
●マイクロファイバークロス
●研磨ペーパー
●使用説明書
この金額で、ここまで揃っているのは助かりますね。
『2年耐久』とうたってますので、メーカーもかなり開発に力を入れているのではないでしょうか?
施工が楽しみな商品です。
施工前のコペンのヘッドライト(黄ばみあり)
フォグランプはガラスなので透明感あります。対してヘッドライトはくすんでます。
黄ばみとくすみがわかるよう、ヘッドライトをアップで撮影してみました。
アップで撮影すると、全体的に曇っている感じですね。
肉眼では、ハッキリと黄ばみがわかる酷い状態です。
施工方法(下地処理)
まずは、施工前にしっかりと下地処理をおこないましょう。
下地をしっかりと行わないと、仕上げに差が出てしまいますので、手を抜かずおこないましょう。
初めに、カーシャンプーを使って綺麗に洗います。
使用したカーシャンプーはシュアラスターの商品です。
洗い終わったら、しっかりと水気をとります。
最近、購入したのですが、ブロアーがあると、ヘッドライトの奥にある水まで、綺麗に吹き飛ばすことが出来るので
お勧めです。コストパフォーマンスが高い商品です。
次にボディに傷がつかないよう、しっかりとマスキングテープを貼っていきます。
今回は、黄ばみとくすみが凄く付属のペーパー番数だけでは、物足りなかったので、自分が持っているペーパーを使用しました。
800番 → 1000番 → 1200番 → 1500番 → 2000番
2000番まで、磨き上げた状態です。パッと見は曇っていて『これで大丈夫?』と感じてしまいますが、『大丈夫です』
ここから、コンパウンドを使用してピカピカに磨いていきます。
磨き始めは、手で付属のクロスを使用して磨いていたのですが、時間がかかり効率が悪いので、機械を使う事にしました。
使用するのは、安全なRYOBI製(現在は京セラ)のダブルアクションポリッシャーになります。
こちらの商品は回転数も変更できますし、何よりダブルアクション動作なので初心者にも大変簡単に使用できる製品です。
コンパウンドで磨き上げた状態です。
先ほどのペーパーがけした後のくすんだ状態から、ここまで綺麗になるとは想像しにくいですけど、素人がやってもこの状態まで出来ます。
これで、下地処理が完了になります。
施工方法(コーティング)
では、最終工程のコーティング剤の塗布に入ります。
先ほどまでの工程でヘッドライトの下地処理が終わってますので、まずはコーティング剤の準備をします。
取り扱い説明書の通りにB液の容器にA液を入れ5回以上ふり混合液を作成します。
混合液が作成出来たら、塗布用スポンジにガーゼを取り付け、混合液を2mlガーゼに浸み込ませます。
ライトへの塗布方法ですが、写真の通り①~③の方向の順番に塗り込みます。
1)ライトの上側の手前から奥側方向へ
2)ライト奥側より上から下方向へ
3)ライト奥側の下側から手前方向へ
塗り込む時間は40から60秒の間でサっと完了させます。
スジが発生しまった場合は、上記塗り込み時間内に完了することがポイントです。
塗っていて気が付いたのですが、混合液を多めにガーゼに浸み込ませると気泡が出来やすくなりますので、あまり、浸み込ませないことが重要です。
3分ほど乾燥させたら、重ね塗りを行います。
1回目と同じように塗り込みます。
塗り込みが完了したら30分程、自然乾燥させます。
最後にマスキングテープを剝がしたらコーティングは完了です。
施工前のコペンのヘッドライト(コーティング完了)
コーティング後とコーティング前の写真を比較
(フォグランプに遜色ない状態になりました)
コーティング後とコーティング前の写真を比較
(ヘッドライトのアップ)
どうでしょうか?とても綺麗になったと思います。
これで2年持続したらとてもコストパフォーマンスの高い商品ですね。
最後まで、読んで頂きありがとうございました。
今後も、ゆーたんの部屋を宜しくお願い致します。
ゆーたん(@kumajirou_1)
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