簡単にバックアップが出来るソフトBunBackup
こんにちわ、ゆーたんです。
パソコンのデータをバックアップしていない方は結構いると思っています。
実際、なぜバックアップをしないのかと聞いてみると・・・
◆バックアップをするのが面倒
◆やり方がわからない
◆パソコンが壊れないから
等、色々なお話を聞きました。
しかし、実際にパソコンが故障した時、『大切な写真』や『仕事の書類データ』が無くなり、とても困る方が殆どだと思います。
これから紹介するソフトを使用すれば、簡単にバックアップが出来ますので、すごくお勧めします。
その名も『BunBackup』!さらに無料ソフトなんです!!
導入する事で、安心が手に入ります!!
ぜひ使ってみて下さい。
無料ソフトをダウンロードしよう
まずは、BunBackupのソフトをダウンロードします。
ダウンロードしたファイルはzipですので、適当な場所に解凍します。
お勧めの理由
BunBackupをお勧めする理由ですが
①まずは無料(フリーソフト)である。
②ミラーリングが出来る
③差分バックアップが出来る
④バックアップログが保存出来る
⑤分、時間、日、月など細かくバックアップ時間の設定が可能
⑥同時起動をすれば、別の動作も出来る(複数のPCのデータ移行時に大活躍)
等々、とにかく色々な事が出来てしまいます。
では、早速バックアップをする為の設定をしてみましょう。
バックアップ設定をしよう


解凍したフォルダを開きます。
①BunBackup.exeをクリックします。


②新規作成ウィザード画面が表示されますので、キャンセルをクリックします。
③BunBackupが起動します。

④プラスマーク(追加)をクリックします。

⑤タイトルには、自分がわかりやすい名前をつけます。
(デフォルト:バックアップ1)
⑥バックアップ元フォルダを選択する為、アイコンをクリックします。

バックアップ元フォルダ選択画面が表示ますので、元フォルダを選択します。
今回は、ピクチャ(写真フォルダ)を設定します。
⑦ピクチャをクリックします。
⑧OKをクリックします。

⑨先程、設定したバックアップ元フォルダが表示されます。
⑩次にバックアップ先フォルダを選択する為、アイコンをクリックします。

バックアップ先フォルダ選択画面が表示ますので、バックアップ先に設定したいドライブ及びフォルダを選択します。
今回は、外付けHDDのEドライブ内に写真フォルダを作成し設定します。
⑪Eドライブをクリックしフォルダ内を展開します。
⑫写真をクリックします。
⑬OKをクリックします。


⑭先程、設定したバックアップ先フォルダが表示されます。
⑮OKをクリックします。
⑯BunBackupの起動画面に設定したタイトルが表示されます。

⑰『設定』➡『機能表示設定』をクリックします。

機能表示設定画面が表示されます。
⑱環境設定メニュー内の下記にチェックを入れます。
・自動バックアップ
・ログ(バックアップした結果が確認できます)
⑲OKをクリックします。

機能表示設定の注意事項の画面が表示されます。
⑳次回からこのダイアログを表示しないにチェックを入れます。
㉑OKをクリックします。

㉒『設定』➡『環境設定』をクリックします。

環境設定画面が表示されます。
まずは、自動バックアップ出来るように設定します。
毎回手動でバックアップをする場合は設定しなくても大丈夫です。
㉓自動バックアップをクリックします。
㉔自動バックアップするにチェックを入れます。
㉕日ごとにチェックを入れます。
㉖間隔は、設定したい日にちを入力します。
例:1日(毎日自動バックアップ設定)
㉗開始時刻を入力します。

バックアップの結果を後で確認したい場合、設定します。
設定していた方が、何かあった場合に確認出来るので便利だと思います。
㉘ログをクリックします。
㉙ログを記録するにチェックを入れます。
㉚記録回数を入力します。
㉛バックアップの結果ログの保存先やファイル名を変更したい方はアイコンをクリックします。
デフォルトのままであれば、マイドキュメントにLog.txtファイルが作成されます。
㉜OKをクリックし設定完了です。


では、早速バックアップをしてみましょう。
バックアップを開始する前に、バックアップ元とバックアップ先が逆になっていないか『もう1度確認しましょう』逆にすると、データが消えてしまう可能性があります。
基本、BunBackup側で新旧のデータを比較しているので、問題ないと思いますが自己責任となりますので、ご注意下さい。
㉝『バックアップ』➡『バックアップ開始』をクリックします。
バックアップが開始されるとコピー中と画面表示されます。

㉞バックアップが完了するとバックアップ結果画面が表示されます。
コピー欄がバックアップされたデータの一覧となります。
エラーがありコピーが出来ない場合はエラー欄にデータが表示されます。
1度バックアップを取得する事で、次からは差分バックアップ処理となりますので、BunBackupで自動でファイル名を比較し新規ファイル又はデータが更新されたファイルのみがバックアップされますので、バックアップの時間もとても短縮されます。

最後に、パソコン起動時に自動でBunBackupが起動するように設定しましょう。
㉟『設定』➡『環境設定』をクリックします。

㊱スタートアップ・タスク設定をクリックします。

㊲設定ファイルには、わかりやすいファイル名をつけましょう。
(例:毎日バックアップ)
㊳スタートアップの起動ファイルを保存するフォルダを指定します。
デフォルトはマイドキュメントになります。
㊴登録先はスタートアップにチェックして下さい。
㊵登録をクリックします。
これで、パソコンを再起動後も自動でBunBackupが起動しますので、自分で設定した時間に毎日自動で差分バックアップが動作します。
時間を設定されていない方は手動でバックアップ開始をして下さい。

設定した状態を保存しておきましょう。
㊶『ファイル』➡『名前を付けて保存』をクリックします。

㊷ファイル名にわかりやすい名前をつけましょう。
(例:メインPCバックアップ)
㊸保存をクリックします。
これで、次回起動時には設定した状態でBunBackupが起動します。
とても簡単かつ便利なバックアップソフト、これが無料(フリーソフト)とは有り難いですよね。
最後にまた言いますが、突然パソコンが故障するかもしれませんので、
ぜひ外付けHDDやNASにバックアップを取りましょう。
参考までに、ゆーたんが使用しているバックアップ機器ですが、外付けHDDとNASと両方使用しております。
外付けHDDは余っていたノートPCの内蔵HDDを、HDDケースのみ購入し作成致しました。
NASは、アイオーデータのNASを使用してます。
別の記事で、詳細を取りまとめてますので、よかったら見て下さい。
NASブログはこちら
おすすめHDD(NAS)
ゆーたんお勧めのNASはこちら ↓